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regenerative medicine

再生医療リハビリ(ニューロテック)

再生医療リハビリ(ニューロテック)

再生医療リハビリ

再生医療と同時リハビリ複合治療で、治療の効果を高めます。

神経再生リハビ(ニューロテック)とは

神経細胞(ニューロン)を、幹細胞点滴や上清液導入といった再生医療リハビリを組み合わせた医療技術(テクノロジー)で治療する、当クリニック独自の「再生医療リハビリテーション(ニューロテック)」です。

ニューロテック

(再生医療リハビリテーション)

効果を高める組み合わせ治療

神経再生医療

  • 神経再生医療の実施
  • リハビリ中韓細胞点滴
  • リハビリ前上清液治療

リハビリ

  • 再生医療に合ったリハビリ
  • TMS、ロボットリハビリ、低周波治療、川平法

効果を高める組み合わせ治療

運動療法や外部刺激デバイスなどによる脳や神経への刺激が損傷箇所の血流を増やすことが証明されています。(下図)
これに併せて、幹細胞点滴・サイトカイン注入などを実施することで局所での神経修復を促しながら効率的に運動神経・感覚神経の神経回路を鍛えることができます。

1. リハビリ中の幹細胞点滴の実施

リハビリ中には脳脊髄の損傷部の血流が30%アップします。

2. リハビリ中のサイトカイン治(点滴、鼻腔吸入)

神経再生医療の効果を高める技術(サイトカイン治療)

MSCとは?

疾患の治療に有効なさまざまな生理活性物質を分泌して、体の中の損傷した部分を修復するために働く細胞。

MSCの分泌物の役割表

リハビリ内容

神経再生医療に合っリハビリとは?

  • ボトックス、振動刺激で痙縮を落とす。
  • TMSや低周波を用いて頚部~四肢の神経回路を興奮し易くする。
  • 幹細胞点滴中/1日後/2日後、以降は週3回以上の頻度で行う。
  • 1日100回~500回以上を目標として鍛えるべきところを反復運動していくリハビリ。

電気刺激+反復運動

域値を下げてアシスト反復運動で動きを再学習

微弱な電気刺激で筋肉の収縮をアシストし、手足の動かせる範囲を拡大させて動かし方を再学習するリハビリです。脳からの電気信号で手を動かすためには一定の域値があり、通常それを超える刺激強度がなければ動作ができません。しかし手足に電気刺激を与えると域値を下げる効果があり、脳から送られる電気信号が弱くても手足を動かせるようになります。収縮のアシストと域値を下げる2つの効果を利用しながら反復運動を行うことで、動かした手足に対応する脳の部位が賦活され、幹細胞が集まり修復も促進されます。

triangle-down 低周波治療+反復運動の効(脳卒中例)

経頭蓋的磁気刺激療(γ-TMS)

脳の血流を高幹細胞治療の効果も促進

頭皮から磁気を当て、動作のために脳から送られる電気信号を流れやすくする療法。損傷部の血流を増やし働きを活性化させる、リハビリ前のプレコンディショニングとして行います。リハビリテーション医療では経頭蓋的磁気刺激療法だけでも運動麻痺の改善に有効とされていますが、脳からの電気信号を流れやすくし、損傷部の血流が高まれば幹細胞が集まりやすくなることから、再生医療と組み合わせることでさらに効果を高めることができます。施術中、患者様は幹細胞点滴を導入しながら安静にしていただくだけ。針などは使わず、頭に装置を当てるだけなので痛みも伴いません。

triangle-down 経頭蓋磁気刺激療法(γ-TMS)効果(脳卒中例)

治療スケジュール一例

再生医療

リハビリ(1クール内スケジュール)

点滴投与時

院内リハビリ
2時間

triangle-down

翌日・翌々日

通所リハビリ
2時間

triangle-down

通所リハビリ

週3回以上、1回2時間程度

自主リハビリサポート

30分程度(オンライン)時間相談

自主リハビリ課題提供

地学療法士指示によるリハビリ課題

リハビリ機器による自主リハビリ

アイビス・HALなど

リハビリの過程では、定期的に身体機能の評価をすることも大切です。スタート時点からどれだけ改善しているか、データや記録動画で推移を確認しています。また、同時に客観的な数値からどれだけ回復に向かっているか、患者様ご自身が認識していただけるよう説明し、モチベーションを維持しながら前向きにリハビリに取り組んでいただくためのフォローにも力を入れています。